こんばんは
いよいよ発表を明後日(厳密にいうともう明日か)にむかえ、折角来てくださった方に来て良かったと思える発表がしたいと試行錯誤中のチェルです
自分も後悔しない発表がしたいです。
後からああすれば良かった、こうすれば良かった、でも仕方ない、ま、いっか。とか思いたくないです。
さて、今回は本を読んでお勉強です。
澤円さん『マイクロソフト伝説マネジャーの世界NO.1プレゼン術』
ご縁があって何度か澤さんの講演を拝聴したことがあるのですが、いつもおしゃれでスタイリッシュで、お話はとてもわかりやすいキリスト様、という印象です。
日本マイクロソフトで年間200件以上のプレゼンをこなし、ビル・ゲイツに表彰された澤さん!
実は私、澤さんのFBの#おは民ポストの隠れファンです。
#おは民とは…茶髪ロン毛でまるでキリスト様のような澤さんがキリスト様のようなテンションで民たちにおはようの挨拶をその都度ネタを入れて投稿するポスト。全体公開になっているので気になる方は澤さんのFBページを探してみてください。
さて、この本を読んで心に刺さったこと、気になった言葉を自分なりにまとめてみました。
解釈が間違っていたり表現がちょっと違うことなどがあるかもしれないですが、私はこのように受け止めました。
★良いプレゼンの極意
1、相手から行動を引き出す
2、ハッピーな未来を予想させる
3、誰かに伝えたくなるプレゼンの「核」を作る
私の場合は
1、聞いた人が世界一周、ないし旅にでたくなるような話をする
2、聞いた人が旅をすることでハッピーだと思えるような話をする
3、私の話や自分のプランを誰かに話したくなるような話をする
核→世界一周は誰でもできるし楽しい(一歩踏み出すと楽しい)
★ワクワクを伝える
自分が好きなこと、ワクワクしていることを話すときって人の顔は輝きますよね
好きなことが伝わってくると聞いている方まで楽しくなってくるし、もっと聞きたくなります。
澤さんの例えだと、家電量販店などでカメラを探しているときに詳しい店員さんに聞いて楽しそうに話されると欲しくなる、ということがありましたが、まさにそういうことですよね。
好きなことは自信があるし、詳しい人は説得力があるから頼りになります。売る方も楽しくて買う方も楽しいなんて最高ですね。
私の場合なら、自分がワクワクしたことを楽しんで伝えられれば、やってみたいと思ってくれる人が現れるはず!
★生の声を聞く
その話をするときに対象となる方の生の声を聞いてみる。
例えば私の場合なら、旅に興味がある人に何が知りたいか聞いてみました。
★あなたから話を聞きたい。具体的に話を聞きたい。
具体的に聞きたければ、具体的に尋ねる。
確かに曖昧に聞いては答える方も困ってしまいますね。
自分の質問の仕方を振り返ってみました。
その人にしかないストーリーをその人本人から聞けるって凄く幸せなことですね。
旅準備で下調べをして世界一周経験者に質問したり、直前の方が具体的に質問できて素敵な回答がいただけました。
★まずはザックリとした構成でいい
その場に来てくれた人とその空間を味わう。
構成はまずザックリでよくて進行もその場で調整するくらいが良いとのことです。
確かにストーリーはいっぱいあるけれど、その場に来た人がどれを聞きたいのか、会が始まるまでわかりません。
用意はしておくけど、その都度答えられるようにフレキシブルにしよう。
★共感型ストーリーと脅迫型ストーリー
聞いている人が共感できるストーリーと恐ろしくなるストーリーでより聞く人にわかりやすく、体験型のような話をする。
ここは、自分がまだやったことのない領域なのでもっとお勉強が必要そうです。
★ロジックエラーがないようにする
自分の思い込みなどで一般論ではないことを言ってしまったりすると、聞いていてすんなり入ってこないので気をつける。
確かにこの人の言っていることはおかしいと一度思ってしまうといいことを言っていても他のことすら聞き入れられなくなってしまいそうです。
★録画してみる
自分ではできているつもりでも全然できていなかったり、なかなか客観的に見ることは難しいです。
見直すのはとても勇気がいりますが録画、したいです。
★人の目を見て話す
来てくれた人一人一人に向かって話す。
一人一人にフォーカスして話しているから、テンポや内容、温度感も読み取れ、その場にあった話をその場にあった話し方でできるのですね。
大勢を前にすると目が泳いでしまったり、一人の人を見てしまったり、資料やスライドを動かすのでワタワタしてしまったりするので、落ち着いて人の目を見て話せるようにしたいです。
まとめ
この本では、プレゼンの内容だけでなく、姿勢や目線、発声やパワポや資料会場の空気感までが伝わるように描かれていました。
まるで澤さんが話されているかのような書き口で、とても読みやすくあっという間に読み終えました。
会社のプレゼンが控えている方だけでなく、私のように発表がある人、学生さん、友達同士のコミュニケーションにも応用できそうなので、オススメです。
では、また
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