いよいよ今年の9月に迫ったラグビーW杯!
第9回ラグビーワールドカップ2019の開催日程は2019年9月20日から11月2日に日本で初開催!アジアでも初開催です!
ラグビーに詳しくなくてもこれを読むだけでワールドカップの予習ができてしまうまとめ記事を作りました。
「2015年大会では約240万人のファンがスタジアムを訪れ、40億人を超える人々がテレビ放映で楕円球の祭典を見た」というラグビーワールドカップがいよいよ日本で開催です。
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- ラグビー日本代表の試合日程や会場が知りたい
目次
ラグビーワールドカップ日本戦試合日程や会場は?
第9回ラグビーワールドカップ2019の開催日程は2019年9月20日から11月2日です。
ちなみに会場は以下の12会場。
札幌、岩手、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、神戸、福岡、熊本、大分。
観光地が多いし週末開催の試合も多いので観戦と同時に観光もできちゃいますね。
外国人の観光客にも期待ですね。
出典:https://www.rugbyworldcup.com
日本戦で今決まっているのはこの4試合!
- 9月20日 対ロシア 東京スタジアム(東京都)
- 9月28日 対アイルランド 小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県)
- 10月5日 対サモア 豊田スタジアム(愛知県豊田市)
- 10月13日 対スコットランド 横浜国際競技場(神奈川県・横浜市)
見づらいので表にしました。
日付 | 時刻 | 対戦カード | 会場 | 開催地 |
---|---|---|---|---|
9月20日 | 19:45 | 日本 対 ロシア | 東京スタジアム | 東京都 |
9月28日 | 16:15 | 日本 対 アイルランド | 小笠山総合運動公園エコパスタジアム | 静岡県 |
10月5日 | 19:30 | 日本 対 サモア | 豊田スタジアム | 愛知県豊田市 |
10月13日 | 19:45 | 日本 対 スコットランド | 横浜国際競技場 | 神奈川県横浜市 |
ラグビーワールドカップが初の日本開催!経緯やテーマは?
今回日本で開催されることになったラグビーワールドカップ!
以下の6カ国も立候補していたが断念していて最終的には日本になりました。
強い国ばかりですね!
- スコットランド
- ウェールズ
- アイルランド
- オーストラリア
- ロシア
- ジャマイカ
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ラグビーワールドカップ2019
最後に立候補したのは以下の3カ国。
- 日本
- 南アフリカ共和国
- イタリア
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ラグビーワールドカップ201
アジア勢が全然いない。
大きな大会なると会場の建設費や色々設備が必要になるからやはり以前にサッカーのW杯やオリンピックの開催を経験位していて大きなスタジアムがある日本が手を上げやすかったのでしょうか。
- テーマ 「ユニティ(Unity)」
- 大会ビジョン「絆 協創 そして前へ」「Connect Create Go Forward」
-
大会キャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。- ONCE IN A LIFETIME -」
- 優勝カップ『ウェブ・エリス・カップ』高さ472㎜、重さ4.5㎏
[参考]
品位(INTEGRITY)。情熱(PASSION)。結束(SOLIDARITY)。規律(DISCIPLINE)。尊重(RESPECT)。4年に1度行われる15人制ラグビー世界王者決定戦となるのがラグビーワールドカップです。世界中のラグビープレーヤーにとっては選ばれた人間だけが出場することができる憧れの舞台となります。約7週間で行われるラグビーワールドカップは、夏季オリンピック、FIFAワールドカップと並ぶ世界三大スポーツイベントのひとつと言われています。開催期間2019年9月20日(金)~11月2日(土)参加チーム20チーム前回大会成績によって出場権を獲得しているチーム:12チーム予選によって出場権を獲得するチーム:8チーム試合形式48試合プール戦 5チーム×4プール(プール内総当たり戦):40試合決勝トーナメント 準々決勝/準決勝/3位決定戦/決勝:8試合試合会場日本全国12会場開催都市日本全国12開催都市試合日程48試合日程【トーナメントマーク】
テーマは 「ユニティ(Unity)」ラグビーワールドカップにとっての新しいテリトリーである日本(アジア)とラグビー伝統国の選手、ファンが、「一体となって」ラグビーをグローバルスポーツにするためにアジアで初めての大会を「一緒に」創り上げること。日本の人々、そして全世界のラグビーファンがラグビーの精神を「共有」し、「団結」すること。そして開催都市を中心に日本全国が「結束」して、世界中から集まったラグビーファンをおもてなしし、素晴らしい体験をしてもらいたいという気持ちがこもっています。また日本の象徴となる朝日と富士山がワールドラグビーのマークと合わさることで、ラグビーにおける日本と世界の融合も示されてます。【大会ビジョン】
大会ビジョン「絆 協創 そして前へ」日本と世界の人々を強い絆で結び、誰も経験したことのない、ラグビーと仲間たちの祭典を協創しよう。すべての人の輝く未来へ、進もう心ひとつに。大会ビジョン:英語版「Connect Create Go Forward」Connecting people in Japan, Asia, and around the world tocreate a groundbreaking and inclusive celebration of Rugby and Community.We will go forward as one, to build a better future for all.大会ミッション「強いニッポン」で世界の人々をおもてなししようすべての人が楽しめる大会にしようラグビーの精神を世の中に伝えようアジアにおけるグローバルスポーツの発展に貢献しよう大会キャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。- ONCE IN A LIFETIME -」【ウェブ・エリス・カップ】
毎大会の優勝チームに渡されるカップが『ウェブ・エリス・カップ』。高さ472㎜、重さ4.5㎏。歴代優勝チーム名が刻まれている。
1823年、英国のパブリックスクール、ラグビー校で、ウィリアム・ウェブ・エリス少年が当時の原始的フットボール(サッカーが生まれる以前の競技)のルールを無視してボールを持って走り出した。そのエリス少年がラグビーの創始者とされるエピソードから、命名された。
カップは1906年製。純銀製で、金箔で覆われたカップの持ち手にはギリシャ神話のサテュロスとニンフの頭部が施され、また顎鬚のあるマスク、ライオンのマスク、そしてぶどうの木のモチーフによりカップ全体が装飾されている。
第1回ラグビーワールドカップ組織委員会の会長、ジョン・ケンダル=カーペンター氏と、のちに国際ラグビーボード(IRB)となる団体の名誉事務局長、ボブ・ウェイヒル氏よって選ばれた。出典:https://www.rugbyworldcup.com/tournament-overview
ラグビーワールドカップが初の日本開催!どこの国が強いの?
2019年6月3日にラグビーの国際統括団体である「ワールドラグビー」より発表された世界ランキングによると、
- ニュージーランド
- ウェールズ
- アイルランド
の順に強く、アフリカ勢は5位の南アフリカ、南米勢は10位のアルゼンチン、日本は11位。
※ちなみにサッカーの世界ランキングでは日本は26位!(2019.4.4現在)
オセアニアではサッカーよりもラグビーが人気で、6位にオーストラリア、9位にフィジー、17位にサモアもランクインしている。
2019年4月にフィジーで大会が開催され、現在サモアでも大会開催に向けて空港からの道路を整備中です。
1 ニュージーランド[NEW ZEALAND] 92.54 2 ウェールズ[WALES] 89.96 3 アイルランド[IRELAND] 88.69 4 イングランド[ENGLAND] 86.27 5 南アフリカ[SOUTH AFRICA] 84.58 6 オーストラリア[AUSTRALIA] 82.40 7 スコットランド[SCOTLAND] 80.17 8 フランス[FRANCE] 79.42 9 フィジー[FIJI] 77.95 10 アルゼンチン[ARGENTINA] 77.05 11 日本[JAPAN] 75.24 12 ジョージア[GEORGIA] 74.42 13 トンガ[TONGA] 73.02 14 イタリア[ITALY] 72.04 15 アメリカ[USA] 71.71 16 ウルグアイ[URUGUAY] 69.09 17 サモア[SAMOA] 68.78 18 ルーマニア[ROMANIA] 65.84 19 スペイン[SPAIN] 65.11 20 ロシア[RUSSIA] 63.72 21 カナダ[CANADA] 61.36 22 ナミビア[NAMIBIA] 60.34 23 ポルトガル[PORTUGAL] 59.79 24 ブラジル[BRAZIL] 58.42 25 香港[HONG KONG] 58.11 26 オランダ[NETHERLANDS] 57.60 27 ベルギー[BELGIUM] 57.35 28 ドイツ[GERMANY] 55.79 29 チリ[CHILE] 54.04 30 韓国[KOREA] 53.59 31 ケニア[KENYA] 52.79 32 スイス[SWITZERLAND] 52.67 33 リトアニア[LITHUANIA] 51.53 34 ポーランド[POLAND] 50.59 35 ウクライナ[UKRAINE] 50.25 36 コロンビア[COLOMBIA] 49.84 37 パラグアイ[PARAGUAY] 49.59 38 マルタ[MALTA] 49.48 39 ジンバブエ[ZIMBABWE] 49.28 40 チェコ[CZECHIA] 49.05 41 チュニジア[TUNISIA] 48.53 42 ウガンダ[UGANDA] 48.34 43 スリランカ[SRI LANKA] 48.27 44 コートジボワール[IVORY COAST] 47.55 45 スウェーデン[SWEDEN] 46.44 46 モロッコ[MOROCCO] 46.33 47 マレーシア[MALAYSIA] 46.26 48 ケイマン諸島[CAYMAN] 45.94 49 クロアチア[CROATIA] 45.86 50 メキシコ[MEXICO] 45.66 51 トリニダード・トバゴ[TRINIDAD & TOBAGO] 45.51 52 マダガスカル[MADAGASCAR] 45.34 53 フィリピン[PHILIPPINES] 45.16 54 クック諸島[COOK ISLANDS] 45.11 55 セネガル[SENEGAL] 44.82 56 モルドバ[MOLDOVA] 43.63 57 ラトビア[LATVIA] 43.43 58 シンガポール[SINGAPORE] 42.54 59 ガイアナ[GUYANA] 42.40 60 イスラエル[ISRAEL] 42.17 61 カザフスタン[KAZAKHSTAN] 42.14 62 ベネズエラ[VENEZUELA] 41.87 63 中華台北[CHINESE TAIPEI] 41.33 64 ルクセンブルク[LUXEMBOURG] 40.34 65 ハンガリー[HUNGARY] 40.12 66 ザンビア[ZAMBIA] 39.72 67 スロベニア[SLOVENIA] 39.07 68 ジャマイカ[JAMAICA] 39.00 69 バミューダ[BERMUDA] 38.91 70 グアム[GUAM] 38.71 71 UAE[UNITED ARAB EMIRATES] 37.93 72 ナイジェリア[NIGERIA] 37.71 73 ボツワナ[BOTSWANA] 37.64 74 アンドラ[ANDORRA] 37.20 75 タイ[THAILAND] 37.09 76 ボスニア・ヘルツェゴビナ[BOSNIA & HERZEGOVINA] 36.97 77 ペルー[PERU] 36.13 78 オーストリア[AUSTRIA] 35.30 79 セントビンセント・グレナディーン[ST. VINCENT & THE GRENADINES] 34.91 80 デンマーク[DENMARK] 34.90 81 バルバドス[BARBADOS] 34.72 82 インド[INDIA] 34.36 83 タヒチ[TAHITI] 33.79 84 バハマ[BAHAMAS] 33.76 85 パプアニューギニア[PAPUA NEW GUINEA] 33.27 86 セルビア[SERBIA] 33.07 87 中国[CHINA] 32.72 88 エスワティニ(旧 スワジランド)[eSwatini] 32.04 89 ガーナ[Ghana] 31.90 90 ウズベキスタン[UZBEKISTAN] 31.29 91 ブルガリア[BULGARIA] 31.10 92 パキスタン[PAKISTAN] 30.74 93 モーリシャス[MAURITIUS] 30.56 94 ノルウェー[NORWAY] 30.46 95 ルワンダ[RWANDA] 29.78 96 コスタリカ[Costa Rica] 29.57 97 フィンランド[FINLAND] 29.07 98 ニウエ[NIUE ISLANDS] 28.45 99 カメルーン[CAMEROON] 26.33 100 ソロモン諸島[SOLOMON ISLANDS] 24.40 101 モナコ[MONACO] 23.17 102 インドネシア[INDONESIA] 22.73 103 ギリシャ[GREECE] 22.55 104 バヌアツ[VANUATU] 21.45 105 アメリカ領サモア[AMERICAN SAMOA] 19.53 参照:https://rugby-rp.com/worldrank
ちなみに前回2015年のラグビーW杯の大会結果は以下を参照。
予選名 前回大会順位
予選順位出場チーム 出場回数 出場決定日 開催国 日本 9大会連続9度目 前回大会
ベスト12
(予選免除)優勝 ニュージーランド 9大会連続9度目 2位 オーストラリア 9大会連続9度目 3位 南アフリカ共和国 7大会連続7度目 4位 アルゼンチン 9大会連続9度目 ベスト8 ウェールズ 9大会連続9度目 フランス 9大会連続9度目 アイルランド 9大会連続9度目 スコットランド 9大会連続9度目 ベスト12 イングランド 9大会連続9度目 ジョージア 5大会連続5度目 イタリア 9大会連続9度目 ヨーロッパ地区 1位 ロシア 2大会ぶり2度目 2018年5月15日 [注 1] オセアニア地区 1位 フィジー 6大会連続8度目 2017年7月8日 2位 トンガ 7大会連続8度目 2017年7月15日 ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ
勝利チームサモア 8大会連続8度目 2018年7月14日 アフリカ地区 1位 ナミビア 6大会連続6度目 2018年8月18日 アメリカ地区 1位 アメリカ合衆国 6大会連続8度目 2017年7月1日 2位 ウルグアイ 2大会連続4度目 2018年2月3日 最終プレーオフ
通過チームカナダ 9大会連続9回目 2018年11月24日 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ラグビーワールドカップ2019
日本はどこの国と対戦する?相手国は世界ランキング何位?
出典:https://www.rugbyworldcup.com/
プールとは…グループリーグのこと
スタッツとは…成績表
日本はプールA!つまり順位にするとこんな感じ!
- アイルランド(3位)
- スコットランド(7位)
- 日本(11位)
- サモア(17位)
- ロシア(20位)
真ん中!!
サッカーと一緒で、予選プールでは各チーム総当たりで各4試合を行う。
5チーム中上位2チームが決勝トーナメントへ進出するため、4つのプールで合計8チームが決勝トーナメントに進出する。
ラグビーワールドカップ試合日程や会場全スケジュールは?
出典:https://www.rugbyworldcup.com
まとめ
- 2019年9月20日から11月2日まで
- 全国12箇所の会場で48試合
- 日本は現在世界ランキング11位
世界ランキング11位だとサッカーよりもランクは上なのでまずはプールで勝ち上がれれば、上位にに食い込めるかもしれません!!
プール内に競合が2カ国いますが、3位、際どいところです。
ラグビーワールドカップ、応援したいですね!
訪日外国人も増えると思いますし、外国人とのコミュニケーションのきっかけにもなりそうですね。
以前のワールドカップ後にはハロウィンでニュージーランド選手の仮装をした人がいましたが今年も盛り上がりそうですね。
では、また🌟