Drama

深田恭子さん主演『隣の家族は青く見える』あらすじ、感想

こんばんは!

最近ちょっとドラマがおざなりなチェルです⭐︎

『隣の家族は青く見える』って?

出典url:https://www.google.co.jp/?client=safari&channel=iphone_bm

毎週木曜22時からフジテレビ系列で放映中の深田恭子さんが主演の妊活ドラマ。

コーポラティブハウスでクラス4組の家族の色々を描いています。

深田恭子さんと松山ケンイチさんが2012年の大河ドラマ『平清盛』以来の夫婦役です。

大河は観てなかったけど(笑)

 

深田恭子さんはとても好きで『Five』、『神様、もう少しだけ』『to Heart〜恋して死にたい』などかなり観ていました。

ファンクラブに入っていてライブ握手イベントに行ったこともあります(笑)

年々美しくなり魅力がますます増す彼女、観ているだけで癒されます。

 

妊活って大変そう

友達でも長く結婚していてもなかなか子供を授からない夫婦がいたり、結婚してすぐに授かったり、授かり婚をした夫婦もいます。

今は共働きの夫婦も多いのでストレスが多かったり帰る時間が遅かったり、なかなか妊娠するのは大変みたいです。

このドラマは厚生労働省とのタイアップもついており、ただのドラマというより少子化対策も盛り込んだドラマになりそうです。

実際の産婦人科での検診の様子や、妊活の様子や薬の名前などが出てきたり結構リアルな描写になっています。

また、深田恭子演じる奈々の熱心さと裏腹に気疲れしてしまう松山ケンイチ扮する大器の様子などもなんだかリアルに感じます。

なんとなく、出産適齢期が騒がれやすい女性の方が危機感を持ちやすい議題のようです。

 

私は結婚もしていないのですが、もし出産を視野に入れると結婚を急がなければならないのかな、と考えることもあります。

結婚や出産、こればっかりは本当に自分の意思だけでなんとかなるものでもないので焦っても仕方ないのですが、なんだか周りの目とか、実際に子持ちの友達が増えていくと見えないプレッシャーが生まれます。

 

特に結婚していて子供がいない夫婦には両家の家族や会社などのプレッシャーも大きそうですね。

 

南米では若くに結婚する人が多いようで、子供も多く、町中に子供がいた気がします。

日本は少子高齢化が騒がれ、子供がいても保育園や学校、塾通いやなんやで外で見かけることが少ない気がします。

人口の減少、ますます高齢者が増えることで年金の不安も叫ばれていますね。

男女ともにバリバリ働いても給料が一気に上がる職種は稀で、遅くまで仕事をして出会いも少なかったり、結婚しにくい原因なのかもしれませんね。

更に独身税まで出始めたら今後どうなってしまうのでしょう。

 

受験戦争、就活、婚活、妊活、終活…生まれてから死ぬまで忙しい世の中ですね。

スウェーデンの「ゆりかごから墓場まで」の手厚い保障がよく歌われてますが日本では「ゆりかごから墓場」までせかされ続けて生きている気がします。

 

第1話

コーポラティブハウスというさまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅に住み始めた4家族の紹介。

  • 妊活に励む夫婦
  • 子供を持たないことを決めたバツイチ男性と初婚女性の婚約カップル
  • 過保護で理想の高い妻と二児をもうけ家を買ったが夫が退職してギスギスする家族
  • ゲイカップル

第2話

コーポラティブハウスでのBBQで口論勃発。

子供を持つ気がない女性と子供を持つべきだと主張する主婦がバトル。

秘密にしていたゲイカップルが奈々にキスシーンを見られ秘密が明らかになってしまう。

 

第3話

妊活に励む奈々が、思うようにいかず、余裕がなくイライラしたり人の幸せを喜べなかったりして落ち込む。

状況は違いますが私も最近とても落ち込んだりイライラしたりして自分が嫌になっていたので激しく共感。

大器が大らかに慰め、夫婦で出かけたりほのぼのしました。

こんなパートナーいいなぁ。

深田恭子の演技が自然でもらい泣きしそうになりました。

 

個人的に夫が失業中の奥さんの過保護っぷりが自分の母親を彷彿としてなんだかげっそりしました。

客観的に見るとわかるのですが人は他人に多くを要求しがちです。

自分もそうならないように気をつけないと。

 

まとめ

癒し系の主人公たちが悩みながらも前に向かおうとする姿がとても共感できるドラマです。

深田恭子が可愛すぎてとにかく癒される。

『逃げ恥』のガッキー的な癒しになることを期待します。

人間観察が好きなのでドラマ、楽しいです。

今は見逃し配信もあるので便利ですね!

では、また⭐︎