こんばんは!
今年の3月の新月にウユニ塩湖に行ってきたチェルです☆
もはや懐かしい!
12月〜3月はウユニ塩湖は雨季。
旅人が憧れる鏡張り!!
どうやらアジア人、特に日本人、韓国人、中国人が鏡ばりが大好きで、欧米人はどちらかと言うと水が張っていない白い大地でのトリックアートを好むようです。
世界中からウユニ塩湖を目指して集まってきます!!
また、南米チリとアルゼンチン南部のパタゴニアのベストシーズンとも言われています。
目次
ウユニ塩湖、いつがオススメ?
オススメは雨季で可能であれば遅め、新月近くがオススメです。
なぜかと言うと年によってなかなか雨が降らず、折角鏡張りを観に行ったのに、観られない、なんてコメントも旅行会社に張っていました。
2017年は1月に全然雨が降らなかったらしく、2月26日の新月には雨が降り、なんとか観られたようです。
新月近くがなぜオススメかと言うと夜のツアーに行く場合、月がない方が満天の星空を鏡張りで、つまり上下が満天の星空、天の川の中にいるような感覚に落ち入れるのです。
ただし、足元は水、夜は極寒なので、足用カイロや、インスタ映えなどには着膨れしすぎない防寒具、ホッカイロは必須です。
どうやってウユニ塩湖に行けるの?
日本や他の国から行くとしたら、まずは南米の玄関口、リマに行くのがスムーズです。
リマからウユニ塩湖までは、バスが少しずつ出ていて、時間がある場合は途中で観光を強くオススメします。
アレキパ、プーノ、コパカバーナ、ラパスなど、世界遺産の白い街、水上の民族の生活が見学できるポイント、インカの起源の遺跡が見えるトレッキングコース(太陽の島、月の島)、夜景などでそれぞれ有名です。
また、ウユニ塩湖やマチュピチュのあるクスコなどは高度がかなり高いので、アレキパ(高度およそ2,000mほど)で体を慣らした方が高山病になりにくいです。
私も途中で出会った旅人ゆるい系男子ひっきーから教わってそのルートにしました。
高山病には一瞬たりともかからなかったです。
時間がない場合は?
休暇を使って日本からなどの時は時間がないと思うのでその際は飛行機がオススメです。
ウユニからラパスまで飛行機が出ています。
ただし、かなりの確率で遅延や飛ばないことが多いので注意です。
友人3組が利用したところ全員遅延で、ラパスに一泊を余儀なくされたり、旅程が狂ったりしていました。
高度が高いので少しのことで飛べなくなったりするようです。
現地ではどうやってツアーに行くの?
ツアー会社が沢山あります。
中でも「ほだか」と言う会社が特に日本人が対応してくれるわけではないですが日本人が多く集まるので、鏡張りのところに行ってくれやすいです。
プランは大きく分けて3つあります。
- デイ&サンセットツアー(塩の建物でランチや電車の墓場、観光地、ホテル見学こみ Train cemetery,Colchani town, in playa Blanca hotel ) 30USD
- デイツアー(10am-16:00pm) 19USD
- サンセット&スターライトツアー 19USD
- スターライト&サンライズツアー 19USD
文字通り昼の10時頃からの昼から夕焼けまでのツアー(昼ごはん込み)、夕焼けから夜までのツアー、星空から朝日までのツアーです。
私はついた日のデイ&サンセットとスターライト&サンライズに行きました(笑)
その後も何度か夕方から夜明けにかけて参加しました!
最後は2泊3日でチリのアタカマに抜けるツアー(ご飯込み130USD+国立公園入場料30USD)もあります。
電車の墓場もいけます。
塩。塩湖はこんな塩の塊でできています。
デイツアーは帰る時間が決まってるので夕焼けの途中で帰らなければならなかったりすることもあるので、日が落ちるまで見たい方はサンセット&スターライトツアーがオススメです。
ツアーは旅人が自由に組んで、メンバーを6人集めれば最低金額で催行されます。
特に自分で集めなくても、ツアー会社の壁に貼れるので、それを見て後から来た人が名前を書いてメンバーが決まる感じです。
行きたいツアーがなければ自分で立ち上げられますが、人数が揃わないと割り勘代が少し高くなってしまうので注意です。
代金は夜のツアーでおよそ2,000円ほど、昼のツアーは長いのとご飯付きなので3,000円ちょっとです。
ツアーに申し込んだら時間にツアー会社前に集合!
昼間は陽が出るととても暑いので着脱ができる格好、夜は完全防寒がオススメです。
長靴は貸してもらえるので特にこだわりがなければ持参の必要はないです。
水の中を歩くと塩が跳ねて最終的に白くなるので、汚れてもいい服装がオススメです。
持ち物
- カメラ
- 三脚
- サングラス(昼間)
- 日焼け止め(昼間)
- 防寒具
- ホッカイロ
- GoProもしくはTHETAなどもおすすめ
- 保熱容器があれば暖をとるための熱湯、コーヒーなど(ただしトイレはないので注意)
写真撮影の注意
水の中を歩くと泡だったり波紋が立つので綺麗な鏡ばりをとるにはゆっくり歩いて暫く止まる必要があります。
波が立つとこんな感じでブレます。
集団の撮影はガイドさんが撮ってくれるので写真がうまくてサービス精神旺盛なガイドさんがおすすめです。ゴジラなどの人形は大抵持ってきてくれています。
バッグや帽子があると面白い写真が撮れます。
オススメのホテルは?
2017年3月時点で一番オススメなホテルは、「ほだか」の隣にある「アベニーダ」です。
以前は「ワラ」の評判が良かったので私は「ワラ」に泊まったのですがシャワーが激さむだったりwifiが弱かったり、友人が「アベニーダ」に宿泊していましたが快適そうでした。
ただし「アベニーダ」にはキッチンがなかったので、自炊は「ワラ」がオススメです。
宿の人も親切で、場所によってはシャワーもそこまで寒くない可能性もあるので(2階にもシャワーがあったけどリビングの真ん中にあったので私は1階の部屋の前のシャワーを使って巻いた。また、少し高いですがシャワー付きの個室もありました。
金額はどちらもほぼ変わらず、およそ800円ほどでした。
アベニーダはツインルーム2人で100ボリ(約1,600円)だったそうなので変わらないですね。
他には駅の中にあるホテルも少し割高でしたがとても暖かかったです。
自炊はできる?
ウユニは観光地なので観光客向けのレストランはちょっと割高、なのにそんなに美味しくない感じでした。。
屋台のご飯は安くて美味しかったです!!
フルーツジュースパフェ
エンパナーダ。
近くにスーパーもあるのでラーメンなど自炊ができます。
一緒のツアーで仲良くなったミクちゃんが教えてくれて私たちの間で流行ってたのが、ラーメンにトマトを入れるトマトラーメン。さらにアレンジして卵を入れてあったまっていました。
また、コカの葉がいたるところで売っているのでお湯を入れてコカ茶を飲んだり。
コカは昔坑夫さんたちが長時間労働の際にお腹が減らないように噛んでいたそうで、お腹が減りづらくなったり、高山病にもいいらしいです。
手を加えていないただの葉っぱなので合法です(ドラッグのコカインではない)
まとめ
ウユニ塩湖は世界一周に行く時に絶対行きたい場所でした!!
そして帰ってきて振り返って見て、一番行ってよかった場所でもありました!!
沢山の出会いもあったし、何よりも最高の景色を見られたことが本当に心に残っています。
空が大好きな方には天国です。
是非、行って見てください!!
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では、また☆