こんばんは🌚
先日観た映画『神様メール』について書こうと思います。
この物語はブリュッセルに住んでいる神様の娘エアが、人間に酷い仕打ちをするバイオレンスな父親に愛想をつかせ、人間の世界へ逃げ出しランダムに選んだ6人の使徒を探しに行く話です。
エアがとにかく美人さんです!
エアのお兄さんはイエスキリストです。
『神様メール』というのは邦題で、エアが父親の神のPCから勝手に人間たちの寿命を本人の携帯にメールで送ることからつけられたと思われます。
携帯を持っていない人は寿命がわかりません。
予告編にもありますが、寿命がまだ切れない予定の人は高いところから飛び降りても死にません。
怪我をしたりはするようなのですが、とにかく死にません。
寿命を知らされた人間たちは、不平等を突きつけられます。
夫婦なのに全然寿命が違う。
カウントダウンされる寿命は数分後の人もいれば100年後の人もいます。
もしも自分の寿命を知っていたら、あなたは何をしますか?
劇中では、静かにいつも通り暮らす人や、寿命があるから無茶する人など、人それぞれでした。
例えば実際に7日後に死ぬことがわかっていたら、自分ひとりであれば貯金をする必要はありません。
ダイエットをする必要もありません。
嫌なことをする必要もありません。
当面のお金があれば仕事も辞められます。
きっちりしている人なら、もしかしたら身辺整理をして自分の葬儀手続きをするかもしれません。
遺書を書いて、伝えたいことがある人には手紙かメールか何か送ったり。
変わらない日常を送るのも素敵だと思いますが、私だったらきっとお金が尽きるまでやりたいことをやると思います。
…たいして今と変わらないことに気づきました😅
結局人はその人なりの生き方しかできないのかもしれません。
作品は面白い発想ですが物語が緩やかに進んでいくので、個人的にはもっとテンポが良くてはっちゃけてる方が好きだと思いました。
神様的なものや超能力を目の当たりにすると、常識なんてなくなってしまうのかな、と感じました。
終わり方はスッキリしました✨
みんな好きなように生きたらいいよ。
考えることは山積で、私もよく悩んでいますが、悩んだり悔やんだりしてる時間を何か行動してみたら突破口が見えてきたりするかもしれませんね。
みなさまが毎日楽しく生きられますように✨
では、また😋