雑記

怠惰なのか?ダメ人間なのか?やらなきゃいけないことがあるときに限って別のことが捗る。

こんにちは🌇

やらなきゃいけないことがあるときに他のことが捗ってしまうダメなチェルです😭

 

例えば試験前に勉強をしなきゃいけないのに片付けがグイグイ捗る。

そんな経験はありませんか?

私はしょっちゅうあります😭

 

何故人はやらなければならないことがあるときに違うことが捗るのか?

結論としては、理論や心理学的な完璧な正解に関しては知らないです。

ただ試験勉強前の片付けに関しては、勉強前に片付けた方がスッキリとした気持ちで勉強に臨める、というメリットがありそうです。

私の場合片付けの最中に漫画を読みふけってしまったり二次災害的なことが起こるのでそれにあたりません。

自分の経験も踏まえ、自分なりの結論にいたるまで、以下検証していきます。

 

過去の体験が油断をさせる?

やらなきゃいけないことを前にして違うことに集中すると、やらなきゃいけないことにかけられる時間はもちろん減ります。

私の場合ですが、追い詰められるとものすごい集中力を発揮して火事場の馬鹿力でいいレポートが出来たことがありました。

時間をもっと使えばもっともっといいものができたのではないか、というツッコミは甘んじて受けましょう。

ギリギリでもなんとかなった経験が一度でもあれば油断を生む一因になるでしょう。

そして、究極、出来なくても死にません。

出来が悪くとも失望されるのは自分自身であり、時として自分自身にも失望したりするのでどっちにしても何もいいことはありません。

そもそもやらなきゃいけないことのゴールはどこなのか?

例えば学生の成績がわかりやすいので例えてみますと、テストでは0点から100点まであります。落第のDから超優秀のAAなど様々な記号がありますが今回は点数で考えます。

100点を目指すのであればそれはそれは猛勉強が必要です。

授業中にしっかり頭に叩き込み、直前まで復習をする。

70点を目指すのであれば大体の概要を把握していれば少しくらいミスしてもへっちゃらです。

落第を避けたいのであれば最低30点を取ればいいので、本当に最低限ヤマを張るなり自分の得意分野を作って賭けるなり、的を絞って外さなければほとんどの人はクリアできます。

 

やることを前にして違うことを始める人は目標設定が甘い?

突然ですがフィギュアスケートの羽生結弦選手を思い浮かべてください。

彼は例え世界の NO.1を獲得しても何度も挑戦し続け、自分の演技に納得がいかないと例え優勝した試合ですら満足ができていないように見えます。

恐らく、彼の中には明確な目標、ビジョンがあり、自分の中の完璧な演技を試合中に達成することだけを考えていきているのだと推測します。

これは100点を目指す思考です、

自分を振り返ってみて、どうでしょう。

締め切りがある→やらなきゃいけない→やれば楽しいけどやるのがめんどくさい

という思考になってはいませんか?

人との待ち合わせが憂鬱になる、ということにも少し似ています。

そもそもいいものを作ろうという思想じゃなくて、30点の思考だったんじゃないでしょうか。

 

やりたいからやる、ではなく、やらされてる感?

元々はやりたくて始めたことにも同じようなことが当てはまることがあります。

やりたくてやってるはずが外から締め切りが与えられると突然訪れるやらされている感。

いっそ、もうそんなことやめちまった方が楽になれそうですが、そんなことを言っていたら何もできなくなりそうです。

やりたいからやってたはずなのにやりたくなるのは好きじゃないからでしょうか?

そこはまた違う話になりそうなので別の機会に考えてみます。

 

締め切りは目標であり走る続けるための通過点にもなりうる

人は締め切りがないと頑張れません。

なぜなら終わりがないといつまでにどこまでやったらいいかわからないからです。

永遠に走り続けることは困難です。

 

まとめ

やらなきゃいけないことをやる前に違うことが捗ることをなんとかする4つの方法

1.対象に対するモチベーションを上げる。

2.自分がどこを目指したいのかゴールを決めて、その為に必要な小さな目標設定をして寄り道を減らす

3.常に部屋を綺麗にしていれば頭の中もクリアになり締め切り前に片付けを始めない。

4.それでもどうしてもやりたくないならば、それをやらないでいい方法を考える。

→試験に関してはちょっと逃げられませんが、自分のコントロールできる趣味などであれば、それは向いていない可能性があるので、もっと向いていることを探す

 

大抵その対象は自分が苦手なもの、もしくは苦手意識を持っているものか、できるとも思って油断しているものな気がします。

結局、締め切り前に別のことに集中するのは一種の逃げであり、現実逃避であり、ある種怠惰なのかもしれません。

少なくとも一流の人はそんなことはせずにがむしゃらに挑戦していくのだと推測します。

ただ、違うことをしても結果が出せるのであればそれはいい気分転換になっているので辞める必要もなく、続けていけばいいのだともいます。

また、そこを逆手にとって締め切りを作って他のことを捗らせる生活をずっと続けていたら全体的に捗ったりしないでしょうか(笑)

私は、いいものを生み出せる人になりたいのでここも改善していきます。

考察、終わり!

はぁ、スッキリしたのでやらなきゃいけないことに取り掛かります(笑)

では、また😋