こんばんは!
今日は旅人の忘年会イベントに参加してきたチェルです☆
目次
クレイジー(すぎない)ジャーニーって?
6組の旅人ゲストによる3時間3部制の座談会。
ワインも売ってました。
2組ずつお話があり、別室にて他のメンバーと個別に話せる機会もありましたが、私は基本メイン会場に滞在していました。
メインの部屋でも質問もできます。
第1部 リーマントラベラーと旅人起業家、旅と仕事は! (リーマントラベラー/東松寛文×TABIPPO共同創業者/前田塁)
まずはサラリーマンをしながら週末で海外を旅するリーマントラベラーさんとアメリカ横断で遭遇したタビッポのルイスさんの対談です。
リーマントラベラーさんはサラリーマンでありながら3ヶ月毎週末に海外に行って世界一周した強者です。
総費用250万円らしいです。
今の世界一周1年の予算が200万円らしいので破格です。
ルイスさんも言っていましたが、旅は期間が伸びれば伸びるほどコストが下がります。
どういうことかというと、北米、南米、アフリカなどは航空券が高いので一度遠くにビュンと飛んで後はのんびり陸路などで移動する方がコスト的には安いです。
ところによりますが一泊1,000円くらいで過ごせるしバス代も3,000円くらいで20時間くらい走ってくれるので、時間さえあればそんなにコストがかからないですね。
リーマントラベラーの週末は64時間
普通週末と言ったら土日の48時間、と思うところ、リーマントラベラーさんは金曜の終業後から月曜の始業までを週末と考え、「64時間あれば海外に行けるだろう」という考えで今のライフスタイルになったそうです。
南米、アフリカはさすがに厳しいですが私も一泊二日で韓国に行ったことがありますし、結構海外って近いです。
リーマントラベラーさんは週末オーストラリアまで行ったことがあるそうです。
ただし週末は旅行代が高い傾向にあるので、早めにチケットを確保したり安いツアーを探した方がベターです。
ちなみにルイスさんは「7日間くらい行ってこそ旅」派なようです。
旅とは?
リーマントラベラーさん→「旅は有限だから好き」
ルイスさん→「旅は義務」
「サラリーマンをしながら趣味で旅行をしている人」と「旅行を仕事にした人」の違いもありそうです。
リーマンさんは「リーマンしながら行ってやった感」が満足感に繋がり、ルイスさんは「みんなの期待に応えたい」と仰ってましたw
ルイスさんが「絶世の美女と出会うか元カノとヨリを戻すか」と表現してたのが面白かったですw
リーマンさんは旅先で仕事関係のものはどうしても目についてしまうけれどなるべく仕事のことは考えないようにしているそうです。
服装も現地調達。
逆にルイスさんは普段スーツを着ないのでスーツを着たくなるそうです。
真逆w
私も帰る日を決めて旅だったので、後半は時間との戦いで行程をこなすスタンプラリーみたいになっていてちょっと仕事っぽかったなぁ。
友達で「何を見ても何処かで見た景色を思い出して旅不感症になった」って言って航空券を全部買っていたのに捨てて帰国した子もいました(笑)
1年旅行した子で「帰りたい」、という子もいれば、「まだまだ旅したい」という子もいるので人によっていきたい国、やりたいこと、世界一周も様々ですね。
旅の絶頂のタイミングは「帰りの飛行機」?
リーマントラベラーさん→「帰りの飛行機」
ルイスさん→「行きの京成」
読み解いていくと
リーマントラベラーさん→「行きたいとこはなんとなく調べてあとは現地の人のオススメのところに行く」
ルイスさん→「下調べをしっかりする」
どうやらプランニングをしっかりする人は、プラン通りに旅に向かっている途中に絶頂期を迎え、あとはスタンプラリーのようにこなしていく。なんとなく義務感?
ルイスさんの場合は特に旅自体が仕事なので綿密に計画を立てて仕事を全うしなければならないのでプラン通りに行くことはかなり重要になりますね。
どちらかというとノープランの人は何があるかわからないところから実際の旅の満足感を得て、非日常から日常に戻るときに自分との対話をしたり何かに気づく時が一番楽しいようです。
日常という帰るところがあるからその糧にするための旅でもあるのかもしれませんね。
世界各地に”TIME OUT(タイムアウト)”という現地情報誌があるそうで、「ここですべき100のこと」とか載っているみたいです。知らなかった。今度探してみよう。東京にもあるらしいです。
旅を安くするには??
リーマントラベラーさん→「旅の満足度が上がれば相対的に安く感じる!」
事実ですがちょっと精神論ですねw
ルイスさん→「半年以上前にセールで買って値段を忘れる」
実際に安い、かつ精神論的な要素も入ってお買い得ですね!
実際航空券は1日で2倍に跳ね上がることもあるので比較的早く、セールの時だととても安く手に入ります。
あとは安い路線があるので、
例えば、
ブラジル→スペインは比較的安く
スペイン→メキシコ 3万くらい
メキシコのカンクン→キューバ 1万円
となると旅のルートが自然に決まってきたりします。
旅費で一番高いもの、それは航空券です(キッパリ)
陸路より早くて安全な分、お金が必要です!!
「旅を仕事にする」仕事になるかならないかは消費と投資の分岐点がある
今ではご活躍中のお二人、口を揃えて言っていたのは、
「消費と投資、分岐点が現れる」
「回収しようとしてやるのではなくて頼まれなくてもわざわざやっていることに意味がある」
「意志を持って続ける」
リーマントラベラーさんは活動当初個人広告をご自分で作られてFBでお金を払って広告を出していたそうです。
そこから地道に活動されていく中でメディアに取り上げられたり、名前が知られるようになったそうです。
リーマントラベラーさん曰く「22歳の時に就活で初めて自己分析して、今に至るまでずっと自己分析を続け22歳の10億倍自分の強みがわかる。死ぬまでの時間が昔より20年も伸びているんだからやりたいことはやったほうがいい」とのことです。
数字が入るとすごく説得力出ますね。
また、「取り敢えずやってみて違うと思ったら一生やらない」そうです。
例)ボルダリング
ルイスさんは「やりたいことを1,000個くらい出して、必要経費を全部計算したら月収100万円くらいで80歳までに全てできる。それ以上働いたら時間がなくなるからそこを目指して働く」
とのことでした。
1,000個出すの大変ですよね。
毎年100個は出しているのですが、今年は私も1,000個出してみようかな。
ちなみにルイスさんがもうやらないことは「フルマラソン」だそうです。
夢は大きなほうがいい?
夢はもしかしたら承認欲求の一つかもしれません。
世界一周した人に聞くと大抵返ってくるのは「何か大きなことをしたかったから」です。
以下、心に響いた言葉集です。
「自分を好きにならないと人を好きになれない」
「ありがとう」と何人の人に言われたら満足か?
頼まれなくてもわざわざやっていることにはきっと理由がある。
旅が好き→なんで好き?→旅から気づいた自分の能力とは?
旅は手段。本気で自由にやっていい。
取り敢えず本気でやる。
意味は薄くても支えるものが沢山ある。
組織に会わなければ技術をつけること。
回収には知らないこと
旅人がやらないこと
危険な地域に行くこと。
危険を冒すこと。
命あっての旅なので基本的に旅人は危険な地域には近寄りません。
タイムスケジュール
14:30 Opening (全員参加)
14:45 リーマントラベラーと旅人起業家、旅と仕事は!
(リーマントラベラー/東松寛文×TABIPPO共同創業者/前田塁)
15:30 1人と2人、パッカー旅には結局どっちがいいのよ問題
(元銀行員の世界一周新婚旅行 /石川景規・妙子夫妻×世界一周!1万人の子どもにダンスを教える旅 /中込孝規)
16:15 ハネムーン旅の本出てるよ!
(ドローン片手に世界一周新婚旅行 ハネムーントラベラー /山口千貴<結婚中>
×旅作家・ドローン使いの島またぎ女子 /とまこ<離婚済>)
17:00 今年の旅の総括 (全員参加)
17:30 終了
まとめ
「旅を仕事に」「旅は仕事にしない」第1部は仕事と旅がテーマで大変勉強になりました。
今の世の中旅人は沢山いるので旅だけでは仕事にするのはなかなか難しそうです。
旅×好きなこと×得意なことのコラボレーションが世の中のニーズに合えば仕事になることもあるのですね。
まとめて一記事にしようとしたのに、心に響くお話や面白い話が多くて自分の見解も入れたら激長になりました。
次回に続きます。
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では、また☆