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ドローンで世界一周!?ハネムーン旅の本出てるよ!クレイジー(すぎない)ジャーニー〜危険は冒さないけど、狂った旅人の忘年会〜③

こんばんは!

今日は旅人の忘年会イベントに参加してきたチェルです☆

 

クレイジー(すぎない)ジャーニーって?

6組の旅人ゲストによる3時間3部制の座談会。

ワインも売ってました。

2組ずつお話があり、別室にて他のメンバーと個別に話せる機会もありましたが、私は基本メイン会場に滞在していました。

メインの部屋でも質問もできます。

第3部 ハネムーン旅の本出てるよ!

(ドローン片手に世界一周新婚旅行 ハネムーントラベラー /山口千貴<結婚中>
×旅作家・ドローン使いの島またぎ女子 /とまこ<離婚済>)

第3部はハネムーントラベラー×ドローン!!著書があるお2人です。

お2人が理系と芸術系のようになのもかもあまりにも対照的すぎてインパクトが強い対談でした。

しかもどちらもハネムーントラベラーなのに片やお子様が2ヶ月のラブラブご夫婦と、離婚済みのお2人。

登壇者簡易プロフィール

山口さんは2015年頃というまだドローンが広く知られる前にドローンでハネムーントラベルをし、注目を浴びられています。

世界の美しい写真は沢山あるけれど2人の自撮りがしたい、とドローン片手に世界一周。

YouTube再生総数3億回超えらしいです。半端ないです。

世界一周前はそんなに旅をしたことがなく、今も仕事で少し行くくらいだそうです。

今年の年初には南極で『ドラえもん』の映画の撮影をしたそうです!!

http://honeymoontraveler.jp

 

一方、とまこさんは本を12冊出していらしていて、秘境のツアコンで100万貯めて、結婚しようと同棲していた彼氏の家から家出して他の男性と結婚して南米に旅立つ!!と言う衝撃的な人生を送られています。

そして旦那様が「とまこさんのことをキャパオーバーになって」離婚。

『離婚して、インド』と言う本に繋がっているあたりとてもたくましい女性だと感じました。

1冊目の本も3年売り込んで出版できたそうで相当ガッツある女性です。

見習わないと。

台湾と石垣島もお詳しいそうです。

http://tomako.tv

今ハマってるドローン情報はこちら!

https://www.instagram.com/tomako_tabifeti/

 

そんなお2人の共通点は「ドローン」。

 

旅比較!!

山口さん

計画的 月10万×2人×2年=480万と奥様の退職金で500万前後貯めて世界一周

保険もクレジットカードの自動付帯と利用付帯で調整。

 

とまこさん

どちらかというと突発的? ツアーコンダクターとして2年で100万貯めて南米

1カ国に長期滞在。現地で地図を買って名前の響きが良さそうなところに行く。

ウユニ塩湖を知らなかったがチリに行くのに通る為知識なしで鏡ばり。

 

おまけ

どちらかというと突発的(一年前くらいから計画)退職金などで世界一周

 

世界一周の相場は1人1年間およそ200万と言われているようです。

勿論行く場所と日数旅人レベル、バックパッカーカーストのどこを選ぶかにもよります。

「大きいことがしたい」と世界一周に出る人が多く、世界一周は3ヶ月でかけるける人から4年以上帰国していなくて日本の情報を全然知らない人もいるようです。

 

ドローンセンスの磨き方

山口さん「ドローンは旅の2ヶ月前に買って動作確認を2回した程度で、3回目は実際に海外シンガポールのマリーナベイサンズで足が震えながら飛ばした」

 

ドローンを選んだ理由は当時の世界一周ブログランキング100くらいまで読んだがドローン×世界一周はいなかったから

パイオニア!!

せっかくならブログランキング1位を目指したい!

ブログランキングとは私も参加しているこれですかね?(笑)
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山口さん「ランキング上位の人はとてもエッジが効いていてピンクの忍者姿で三点倒立したり」

って、その人ブログで見たことあるw

もともと山口さんはIT系にいらして情報は比較的早かった方なようです。

情報、スピード、命。

海外でやってどんどん上手くなったようで、器用な方なのかもしれませんね。

今はドローンやってる方が多いのと、世界遺産などではドローン禁止になっていたり、アメリカ入国時は登録をしなければならなかったり、ドローンが大衆に認知され規制も厳しくなってきました。

 

1台目 ノルウェーの雪山で紛失

2台目 ナミビアで壊す

3台目 南アフリカで購入

 

されたそうです。

 

カップル喧嘩事情は?

山口さん

もともとあまり喧嘩しない。

南米の狭いバスで長時間のときなどに少し負荷がかかるくらい。

お金は山口さんが全額管理。

 

とまこさん

1人旅をそもそもあまりしないからいつも誰かと旅をしている

お互い何も知らない状態で旅をしたので時々喧嘩

ボリビアのポトシ銀山で寒い中冷水シャワーで落ち込んでしまったが旦那様はとても行きたかったところでテンションが上がっていたらしく、テンションの差で喧嘩。

以降、とまこさんは「相手が行きたいところではテンションを合わせる(邪魔しない)」

旦那様は「なるべく温水シャワーの宿を選ぶ」

ことを誓ったらしいです。

お金は彼に預けていたが、時々不満に思うこともあった。

サン=テグジュペリの『夜間飛行』で「一度預けたらずっと預けて舵を取らせておく」という文を読んでからは感動して舵を取らせることにした。

 

バックパックの重さ問題

山口さん

グラム単位で測ってメイン・サブとも8kg 16kg(ドローンやガジェットはサブに)

パンツの枚数もこだわる。

ご飯クッカー(電気で熱くなる鍋 1〜1.5kg)は買ったものの重くて断念。

寝袋も何もかも最軽量を集めた。

思い出の写真を撮りたかったので服は現地で買って現地であげる、もしくは捨ててきた。

奥様は最初の旅がインド、2回目台湾、3回目ハネムーンだったのでイニシアチブは山口さんが取った。

 

とまこさん

合計25kg

他国に行ったら日本代表だからオシャレしたい。

服は日本から持参。

毎日ドリップで飲みたいからコーヒーセットなども持参。

いかに荷物を増やして旦那に持ってもらうか(笑)

 

おまけ

メインバッグ15kg(ギター込み)

サブバッグ 8kg

だったが、

最終的に合計30kgくらいに(泣)

 

バックパックはローラー付き?なし?

旅人が直面する問題。

それはバックパックにするか、コロコロ付きにするか。。

山口さん「バックパック」

 

旅人女子に人気だったのはオスプレイのコロコロつき。

コロコロは電車の乗り降りや階段が大変ですがリュクになるのもあるので重いけどおすすめです。

 

私は絶賛コロコロつきをお勧めします。

国境を30分くらい荷物持って歩かなきゃいけないところがあって首がしまって死ぬかと思いましたw

 

行ってよかったところや大変だったところは?

山口さん

「南極」

意外と寒くない。

南極は行くのに100万くらいかかる。

 

とまこさん

「楼蘭遺跡(中国)(ローラン遺跡)」

タクマラカン砂漠という新疆ウイグル地区にある砂漠にある遺跡で、蜃気楼や水の後、貝殻、突然現れる木などが幻想的。

「ビーグル水道」

椎名誠さんの本で読んで行こうとしたけど行くルートがなくて、軍隊にも問い合わせてみたが取り合ってもらえず、結局貨物船で2泊3日で行き、野生のペンギンやシャチなどがみれて素敵だった。

 

タイムスケジュール

14:30 Opening (全員参加)

14:45 リーマントラベラーと旅人起業家、旅と仕事は!
(リーマントラベラー/東松寛文×TABIPPO共同創業者/前田塁)

15:30 1人と2人、パッカー旅には結局どっちがいいのよ問題
(元銀行員の世界一周新婚旅行 /石川景規・妙子夫妻×世界一周!1万人の子どもにダンスを教える旅 /中込孝規)

16:15 ハネムーン旅の本出てるよ!
(ドローン片手に世界一周新婚旅行 ハネムーントラベラー /山口千貴<結婚中>
×旅作家・ドローン使いの島またぎ女子 /とまこ<離婚済>)←今ここ

17:00 今年の旅の総括 (全員参加)

17:30 終了

 

まとめ

ハネムーン旅も様々ですね!!

終始、話しだすと止まらないとまこさんを気にされて山口さんが会場から質問はないか気遣うシーンが印象的でした。

行ったことがない土地が多いのでやはりまた旅立ちたいです。

ツアーコンダクターも大変そうだけどいいなぁ。

 

まとめて一記事にしようとしたのに、心に響くお話や面白い話が多くて自分の見解も入れたら激長になりました。

次回に続きます。
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では、また☆