ル・クルーゼの鍋の底が焦げ付いてしまった!!
どうしよう…
はい、これは1週間ほど前の私に起きた惨事です。
ル・クルーゼなどのほうろう鍋は絶対こすってはいけません。
約15分くらいで劇的に改善しました!
がっつり焦げてしまった場合は、つけおきなどにちょっと時間はかかりますがあまり大きな手間がかからずに綺麗にできたのでご紹介します。
目次
【ル・クルーゼ】どうやって鍋に焦げができる?

20cmのココットロンド。
勿体無くて使えなくて眠らせていました。

ビーフシチューを作ったところ、ジャガイモが焦げやすかったようで、
食べ終わったら底が真っ黒。
煮込んだ時に全然かき混ぜなかったのが敗因です。

ほうろうの鍋に鉄製のキッチンツールはご法度なので木べらなどを使って料理中も混ぜたほうが焦げづらいです。
【ル・クルーゼ】15分で簡単に鍋の焦げを取る方法5STEP
実際の工程を説明します。
工程自体は1回15分ほどです。
①鍋に重曹と水を入れる

まずは鍋に重曹と水を入れました。
重曹は焦げた部分にささっと振りかけます。
②コンロにかけて沸騰させる

ル・クルーゼは基本弱火のみしか使ってはいけませんが、沸騰するまで弱火〜中火くらいでコンロにかけます。
蓋は外したままです。
③蓋をして弱火で10分
沸騰したら蓋をして弱火にして10分放置します。
弱火とは鍋の底に火がつくかつかないかくらいの火力です。

④鍋が冷えるまでつけて置く

鍋が冷えたら水を少しこぼしながら、状態を確認します。
私は夜遅かったので、翌朝まで放置しました。
お湯から水になるまでつけておくと焦げがふやけます。
⑤柔らかいスポンジや手で優しくこすってみる

かさぶたを剥がすような感覚で、優しくこすってみます。
ところどころ焦げが浮いているところがあるので、そこをちょっと触るとペロリと綺麗に剥がれて気持ちがいいです。
大分取れました!
もしそれでも焦げが残ってしまったら最初から繰り返します。

私の場合はかなり焦げていたので、世界地図みたいになりました。
2回済んだ後、日本地図くらいになりました。

ここまで来たタイミングで、ケチャップでこするといいという情報を聞いたのですが、鍋によっては良くないようなので、たまたま玉ねぎ、トマトを入れるジャガイモ料理を作りたかったのでそのまま使いました。
ペースト状になった食材を火にかけるとまたそこが焦げ付き始めたので、そこの焦げを取るように優しい力加減でそこをすくうようにしながら木べらでかき混ぜました。
食べ終わって鍋を洗ったら前の焦げも綺麗に取れていました。
特に傷はついていなかったです。
【まとめ】ル・クルーゼなどほうろう鍋の焦げを取る方法
- こすらずに、まずは重曹を入れてお湯を沸かす!
- 水を貯めてふやかす
- こするときは素手か柔らかいスポンジで野菜しく!
諦めずに気長に試してみてください。