天王洲アイルで12月1日まで開催中のCHANEL展覧会、「シャネル マドモアゼルプリヴェ展」へ行ったのでレポします。
ガブリエル・シャネルのアトリエをテーマにした展覧会。
ワークショップは、時期ごとに刺繍・アクセサリー・香水の3種類がありました。
今回アクセサリー部門のワークショップにも参加ができました!
- 展覧会は完全予約制なので、公式LINEからのご予約を。
- 色々面白い機能があるので、事前にスマホでアプリをダウンロードを強くおすすめします!!
- イヤフォンもお忘れなく!
目次
【CHANEL展覧会】シャネル マドモアゼルプリヴェ展【ワークショップレポ】
天王洲アイル駅からのんびり歩いて徒歩15分ほど。
橋を越えてT.Yハーバー方面に行くと会場はありました。
こちらの手前は予約なしで入れるシネマです。
展覧会のメイン会場はさらに奥に進みます。
引用:公式サイトより
引用:公式サイトより
要するにガブリエル・シャネルのアトリエをテーマにした展覧会です!
【CHANEL展覧会】シャネル マドモアゼルプリヴェ展【ワークショップレポ】
作業中は完全撮影NGだったので作業後の写真で紹介します。
今回のワークショップは「シャネルのアクセサリー職人から学ぶ金箔貼り」です。
黒い台紙に金箔を貼ります。
中央にあるのが作品を入れる台紙です。
ワークショップは説明を入れて30分ほどなので実際の作業時間は15分くらいでした。
フランスから職人さんが2人来日。
2つのテーブルで計20人で参加しました。
スタッフさんもたくさんいてフォローしてくださいます。
まずは、シャネルが大切にしていた3つのモチーフから作りたいモチーフを選びます。
ガブリエル・シャネルは、
- コメット(彗星)
- ライオン
- カメリア
のモチーフを大切にしていました。
星は、孤児院時代に歩いた廊下にあったモチーフで、「希望」「未来」
シャネルは1883年8月19日生まれ、ライオンは獅子座のシンボル「力」
カメリアは大好きな花で花言葉は「あなたを永遠に愛します」「認められた才能」
星が大好きなのですが、シャネルといったらカメリア。
デザインもカメリアが素敵に思えたのでカメリアにしました。
仕事現場にいつも
- ハサミ
- タバコ
- ライオンの置物
を持って行っていたそうです。
- 型紙が貼ってあるシールに黒い台紙につける
- ヘラで強くこすって黒い台紙に型紙を貼り付ける
- シール台紙を外す
- 型紙の隙間にノリをハケで薄く伸ばす
- 上から金粉シートを貼る
- ヘラでこすって定着させる
- 金粉シートの台紙を剥がして調整する
- 完成
このケースに入れて持ち帰れました💕
ワークショップ外壁には展覧会のコンセプトやイメージなど制作風景の一部が貼られていました。
ソフィア・コッポラ監督編集のイメージビデオも。
【CHANEL展覧会】シャネル マドモアゼルプリヴェ展展示レポ【ネタバレあり】
入口で説明を受けてここからスタート!
入口のペイントは見る場所が決まっていて、壁と階段がまるで一続きの絵のようでした!
トリックアート!!
ここは写真スポットです。
会場はシャネルが愛した色をテーマに大きく5つのゾーンに分かれています。
- WHITE
- BEIGE
- BLACK
- RED
- GOLD
また、鍵となるのがドア。
各展示に職人お手製の装飾がされたドアがあるのでトルソーだけでなく、ドアも必見です!
WHITE
BEIGE
BLACK
RED
GOLD
帰りにはお土産のポーチと冊子をいただけます。
無料展示なのにすごい!!
【CHANEL展覧会】シャネル マドモアゼルプリヴェ展シネマ
シネマが上映されているところにはシャネルのアパートの写真が飾られていました。
11月4日から17日に上映されているのは、故カール・ラガーフェルドによるシャネルの短編フィルムです。
ガブリエル・シャネルの歴史短編集でした。
まとめ
展示はもちろん素敵でしたが、アプリで見られる機能も豊富で2時間くらい堪能しました。
また別会場の映画も短編が何個か上映しているようなので最初から最後までみたいです!
回帰によって内容も違うようなので何回もいきたくなります。
スタッフも足元にライトを当ててくれたり、とても親切で心地よく過ごせました。
是非行って見てください。
では、また🌟