髪を伸ばしたら寄付しよう!
ヘアドネーションとは病気などで髪が生えなくなってしまった人たちなどに作るウィッグになる髪を寄付することです。
全国のヘアドネーション対象美容院であれば美容院が髪を預かってくれるし、そうでない美容院でもできるか確認してやり方を伝えればやってもらえます。
私は後者でやりました。
ヘアドネーションって?きっかけは?
出典:https://www.jhdac.org/hair.html
ヘアドネーションとは言葉の通り、髪の寄付です。
誰でもできます。
基本的にはカット部分に31cm以上の長さが必要です。
美容師さんに見せるPDHも公式サイトにあるので分からなくて安心です。
ヘアドネーションを知ったきっかけは友達でした。
共通の友人が病気で亡くなったことを知った時、友達は髪を寄付することを決めました。
亡くなった子は病気のことを隠して、実家に帰ってひっそりと息を引き取ったそうです。
私は1回しか会ったことがなかったのですが、SNSでいつもコメントをくれたりやりとりをしていたので、病気のことを全く知らず、後悔しました。
病気はただでさえ辛いのに、髪が生えなくなったり、お金がかかったりと気が滅入ることばかりになります。
そんな方々に私は一体何ができるのか。
幸運なことに私は健康なので髪はガンガン生えます。
そこで私も寄付をすることに決めて約3年間髪を伸ばしました!
2年前の冬にはショートカットだった髪も、ロングになりました。
測ったら45cmくらい取れそうでした。
ヘアドネーションのやり方は?
- 切った先が31cm以上になるまで髪を伸ばす
- 対応してくれる美容院を探す
- 髪を乾いた状態で小さな束に分けてもらう
- 小さな束を切って保管
- 送る
これだけです。
こんな感じで切る根元をゴミでしっかり結んで小さな束に切ってもらいます。
まとめて保管します。
断髪式の動画はこちら👇
私はこの後、レターパックで送ります。
送り先は
〒〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎5−7−11 アヴェニュー中津803号室
JHD&Cヘアドネーション係
06−6147−5316
こちらの団体は子供に無償でウィッグを送っています。
出典:https://www.jhdac.org/hair.html
まとめ
髪を伸ばすのは大変ですが、誰にでもできることで誰かのためになるという考え方はとても素敵だと思います。
皆さんももし髪を伸ばせるようであれば、ぜひやってみてはいかがでしょうか?
では、また⭐️