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ジャン・ジャック・マイヨールと写真家高砂淳二が語るイルカと小笠原の海

11月19日月曜日に永田町でジャック・マイヨールの息子ジャン・ジャック・マイヨールと写真家の高砂淳二さんのトークセッッションが開催されました。

まずはお父さんのジャック・マイヨールのフィクションを見て、その後今回のツアーで訪れた小笠原の映像を見たりお二人の海への想いを伺いました。

 

前回の鎌倉での竹沢うるまさんとの対談はこちら。

ジャン・ジャック・マイヨール×竹沢うるま『海を想うこと』

ジャン・ジャック・マイヨールと高砂淳二さんトークセッション!

 

高砂淳二さん
86年から水中写真から始める自然写真家。

 

ジャックマイヨール氏とも交流。
サウスケイコス諸島で初めてJJと会って6年前にモルディブでJJと再会。
ジャックマイヨールは水族館でリタイヤしたイルカを保護する施設を作ろうとしていた。
ジャックマイヨール氏は寡黙な人。
ヨガしたり集中したり。
JJは気さく。

小笠原フィッシュアイというお店で20年前情熱大陸の撮影。

ジャン・ジャック・マイヨールは今回どうして日本を選んだのか?
Ocean Awarenessとはどんなプロジェクトなのか?

現在人類によって地球は問題に直面している。
人類は海や大地空気を少しずつ汚している。ゆっくりと自分たちとその他多くの命を殺している。
今は生き方を考え直す時期だと思う。
自然と調和、バランスのとれた生き方をする時期だと思う。
このプロジェクトはアプネ、ヨガ、自然など、どうやって地球を大切にするか、自然を守るか、より少ないもので幸せに生きるかを提案していく。

きっかけはたくさんあると思うけれど、私たちのプロジェクトでは見せること、インスピレーションを与えることを成熟した形で行なっていく。

自分たちを見つめ直して自分が誰であるのか、ガイアの一部であること。
私たちは二元論的な考え方に侵されている。
人々、国旗、自然と私たち。
実際には私たちは1つ。

もっと具体的に話したいけれど、深く腰掛けてリラックスして深く深呼吸しましょう。

横隔膜を使って鼻から深く息を。
自分がビーチにいてウミガメの前にあることを想像してください。
ほとんどの人は海を見ると脅威を感じます。
ハリウッドの影響が強いのかもしれません。
海は全てを生み出した。
海は女性、全ての生命を包み込む羊水のよう。
海は風、潮の流れ、月、太陽が作り出している。
私たちが呼吸した時に体内で同じようなことが起こってる。
大気が動く時に海が撹拌されて酸素を作っている。
地球上の40パーセントの酸素は海から作られる。
その他は植物。
大気は酸素やガスという側面もあるが、ヨガでいうプラナー🧘‍♀
マイナスイオンなど。
海は地球の73%、不思議なことに人間の体内の水分も同じパーセンテージ。

人はとても親水性が高い。
潜水すると生理的な反射が起こる。
我々の体を作る水の成分が海水ととてもよく似ている。
血液もそうだが脳みそは約1リットルの水の中に浮いていると言われている🧠
コーヒー、紅茶、ジュースや酒は水では無い。
我々には水が必要だ。

私たちの体は海の成分と似ていると同時に大地にも存在している。
電子でできていてイズムスと言われるものが体内を入ったり出たりしている。

女性はとても強い。地球上の人口をコントロールする力を持っている。
羊水は海水ととてもよく似ている。

赤ちゃんが生まれるとへその緒が切られる。
自然に繋がるスピリチュアルな見えないコードも繋がっている。
肺で呼吸をする。
プラナー。

水面にほんの薄い油の膜ができると海が窒息してしまう。
大地でも同じことが起こる。
人間の口にビニールをかぶせたら窒息するのと同じ。
海にはマイクロプラスチックが大量に浮いている。

アプネ、ヨガ、自然、イルカを使って人と自然をつなげる。人々の中に自然を大切にしようと思う気持ちに気付いてもらってアクションを起こしてもらうのが目的。

ビーチクリーンなどできることから。

ジャックマイヨールは人間は自然にとっていない方がいいと言っていたがJJはどう思いますか?
いろんな人とも話し合っているけれど、人間がたくさんの問題を起こしていることは確か。
ただ、なぜこの地球に人間がいるのか、なんのために知能を使ったらいいのか。
答えはわからないけれど人間が変わるべきでは無いか。
政治家や1%の権力者じゃなくて一人一人が変えていくべきでは無いか。

カフナというハワイのスピリチュアルな人のところに1ヶ月半通った。
自然の中って人って変わっている。
人の役目はなんでしょう?
2つ役目がある。
①アロハ=愛を学ぶことが1番大きな仕事
②人はすごく切れる刃物=知恵をもらっている。
良くも悪くも使うことができる。
地球の上にいろんな生き物がいるが、それは兄弟姉妹なんだ。
人間は知恵をもたらされた長男だ。
長男の仕事は兄弟姉妹がちゃんと暮らせるように面倒を見てあげることだ。

小笠原でイルカと泳いだのはどうでしたか?
イルカと泳ぐのはマジックに満ちたものだ。
イルカやクジラと泳いだことで人生を変えた人は沢山いる。
これまでの人生で最も素敵な体験になった。
小笠原のイルカたちはすごく近くまで来てくれる。
ホモディルフィナス(イルカ人間)のコンセプトは人間がイルカのように生きること。
ポジティブに、社会的に生きる。

イルカの群れにどのように受け入れてもらう?
私は「ドルフィンアプローチ」と呼んでいるが、どんな動物や人間にも使えるが全ては心から始まる。
純粋な心で彼らとありたいと思うこと。
何かを欲しいと思わないこと。「写真を撮りたい、触りたい」などと思わない。

たかさごさん
潜ることはどういうことですか?
最初は好きで潜っていて写真を撮っていた。
気持ち良さや美しさが伝わればいいと思って写真を撮り始めた。
モヤモヤが吹っ切れた、会社を辞める決心がついた、という感想をもらった。

すぐに行けないところの景色を代わりに切り取って見せてあげたい。

良さをなるべくそのまま出そうと思ったらどんどん良くなっていった。
ゴミを見てもらうよりも綺麗なものを見てもらって海のエッセンス、生き物のエッセンスを見て大事にしようと思って欲しい。
繋がっていく。

ジャン・ジャック・マイヨールと高砂淳二さんからのメッセージ

たかさごさん
意識が変わるのが1番。
海も空も全部アロハを持って接する必要がある。
今は取るだけ取って無くなってしまっている。
物理的統計的なことも大事だが、土も生きている。
地球に生かされている。
食べ物も飲み物も地球からもらっていることを意識する。
生活や意識が変わって地球を見る目もかわる。

JJ
私のインスピレーションは海と自然からやってくる。
実は人間はあまり得意じゃなくて社会に適応するのも苦手。
自然にかえる。
靴を脱いで地球を感じる。
匂いを感じる。

言葉より生き方で見せる方がどちらかというと得意ですが、私は自然が大好きで海が大好きです。
空気を吸い込んで草の匂いを嗅いで地球を感じてください。

3c
concern consideration compassion
関わる
考える
愛を持つこと

会場は永田町駅徒歩2分のGRID。様々なイベントが行われ、レストランやコワーキングにも使えます!

まとめ

ダライ・ラマ法王14世の講演でも聞いた、世界は一つということ、一週間に2回も聞くと印象がさらに増します。

地球環境のことを一人一人が真剣に考える時代ですね。
ダライ・ラマ法王14世トークセッション「ONE -we are one family-」

小笠原の海でイルカと泳ぎたくなりました。

ゴミを見つけたら拾って帰りたいな。

 

では、また🌟

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