Latvia

【ラトビア】リガでオペラが5€!?オペラ座のチケット購入方法やドレスコードは?リガオペラフェスティバル

Rabdien!

ラトビアのリガではオペラのチケットが安い!と聞いたので調べてみました!

今日はヨーロッパでオペラを観てみたいけれど、お高いんでしょ?と諦めていた皆さんに朗報です!

なんと5€からオペラ座で本格オペラを観られます!

オペラ座の場所やチケットの買い方などを紹介するのでぜひ一度はオペラを観てみてください!

 

リガオペラ座(ラトビア国立歌劇場)チケットの買い方は?

チケットはオンラインもしくは劇場などのチケット売り場で購入できます。

オンラインだと手数料がかかると書いてあったので今回はチケットが売り切れていなかったので15分前に会場で購入しました。

最安で5€ですがチケットオフィスで聞いたところ最安のチケットは見づらいらしく、7€の席を勧められたので素直に従いました。

出典:https://www.opera.lv/en/production/valentina/

ラトビアリガの歌劇場。劇場の前は素敵なお庭になっています。

劇場入って左手にボックスオフィス(チケットカウンター)があります。

係りの人に欲しいチケットを伝えて席を選びます。

クレジットカードも使えます。

今回は2階席左寄りの7番という席でした。

中央に近い左寄りなので比較的見やすかったですが前から3列目だったため、段差にはなっているものの、最前列の人の影になって見えづらい部分もありました。

オーケストラは一部だけ見えました。

今後のスケジュール。

おしゃれな椅子。

紳士淑女が開演を待ちます。

こんな感じです。
少し小ぶりな劇場で、日生劇場くらいのイメージでしょうか。

内装も美しいです。

上野ほどの奥行きはありませんでした。

 

リガオペラ座(ラトビア国立歌劇場)で今回見たオペラはこちら戦時中のラトビアの実話 “Valentina”(ヴァレンティーナ)

 

今回見た演目はこちらです。

“Valentina”(ヴァレンティーナ)。

このお話は悲しい実話です。

ユダヤ人の主人公ヴァレンティーナが戦時中のラトビアでナチスドイツにより憂き目を見たお話です。

 

日本も敗戦国なので悲劇がたくさんありますがヨーロッパにもこのように芸術家して語り継がれる悲劇があることがとても重要だと思いました。

戦争経験者が減ってきている昨今、戦争というものは一部の層には莫大な利益を生むため好まれるが、基本的に悲しみしか生まないので2度と起こらないで欲しいと願っています。

そんな国、そんな人が世界中にいれば抑止力になるのではないか、そのためには芸術で美化したとしても悲しみの感情を伝承し続けて2度と過ちを繰り返さないようにしたいと考えています。

 

なんだかレポートのようになってしまいましたw

以前外国の文化を研究していたので、よくバレエや芸術を観に行っていたため、ついつい書いているうちにヒートアップして熱が入ってしまいました。

 

リガオペラ座(ラトビア国立歌劇場)のカフェ【カフェオペラ】が素敵!

 

こちらは開演前や休憩時間に利用できるカフェです。

完全にヨーロッパ!!

というかヨーロッパなのですが外の光も入って素敵です。

【カフェオペラ】

メレンゲのケーキっぽいの5€。オペラもう一本観れるー(泣)

可愛いカナッペは2€から。ちょいとつまめるおしゃれ感がニクい。

ワインを飲んでいる人が多かったですが私は寝てしまうので自粛。

テラスでお庭や自由のモニュメントを見ながら談笑できます。

私も友達欲しいよう。

リガオペラ座(ラトビア国立歌劇場)のトイレも素敵!

入り口が淑女っぽい!(熟女じゃなくて!)

お手洗い。

トイレ。

大きな鏡があって素敵でした。

リガオペラ座(ラトビア国立歌劇場)のドレスコードは?

会場へ急ぐカップル。

会場内はおしゃれにドレスアップしたご婦人がたくさんでした!

ノースリーブの控えめな色目のドレスワンピース、まとめ髪、ヒール、チェーンバッグの人が多かったように思います。

男性もスーツや革靴など少しかっちり目の人が多かったです。

さすがヨーロッパ!オペラやバレエを観に行くときはおしゃれする!

シワになりにくいワンピースや履きやすいサンダル、小さなバッグなどがあるとおしゃれな雰囲気にも気をくれせずに楽しめます。

ただ街中は石畳だったり結構歩く予定の方は靴には注意です。

 

ちなみに私はネイビーのワンピースにスニーカーで行ってしまい、ちょっとおしゃれなサンダルが欲しくなりました。

 

リガオペラ座(ラトビア国立歌劇場)の場所は?地図は?

ラトビア国立歌劇場は自由のモニュメントのすぐそばにあります!

観光のメインのゾーンなので観光ついでに夜はオペラ、などもおすすめです。

 

まとめ

ラトビアリガのオペラは噂に違わず安価なのに素晴らしかった!!

事前に内容をチェックした方が内容を理解しやすいです。

今回の演目はラトビア語での公演で、上にラトビア語と英語の字幕が出ました。

字幕を見ていると結構忙しいです。

 

メインシーズンは5月から10月ですが6月はオペラフェスティバルが開催されています。

日も長く、19時スタート22時終演でもまだ明るかったです。

 

リガに来たら是非1度でも何度でもオペラを楽しんでください!

では、また★